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「彼氏彼女の事情」読了

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(1996/06)
津田 雅美

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「『ああ面白かった、疲れた―――』って言って死ぬのが夢なんだ」
                               ――有馬雪野


 幸いなことに、今年はビビっとくる作品に数多く出会えているわけですが、この「彼氏彼女の事情」もそうした作品の上位にランクインしそうなかんじです。

 というわけで21巻読了~。ついさっき読み終わったばかりなので、書きたいことが頭の中でぐるぐる回っていますが、長くなりそうなのでやはり割愛。ご都合主義的すぎると散々な評価の最終回も、ここまでしなけりゃ救われねぇゼ! と思っているのでぜんぜん問題なし。実はハッピーエンド大好きだし。みんなそれなりに大変で幸せでよかったねぇ。

 有馬の個人的なここ一番は、吹っ切れる場面でもキレる場面でもなく、雪野に妊娠を告白されて一瞬グラっとなりながらも立ち直る場面。強くなったんだねぇと。

 逆に雪野のここ一番は、やはり有馬へのビンタの一撃。「たかだか一回の失敗ぐらいで……」という怒りの言葉と、ソレに続く啖呵は、雪野にしかいえない言葉だなぁとか。雪野も強くなったねぇ。

 雪野のおかーさんは最後の最後でおいしいところをもっていくあたり、いいおかーさんだなとか。幼馴染と恋愛して結婚しているし!
 雪野のおとーさんは、あんなおとーさんになりたいという感じのおとーさんだけど絶対無理だ(あっはっは)。

 カレカノメイツはみんな好き。みんな前向きでよかった。
「埋没したからこそ自分らしくなれた」という、りかがけっこうお気に入りだったり。出番も分相応。

 最終話の注目を半分くらいはかっさらっている咲良も可愛い。「わたし以外の女(ひと)、本気で好きになることできないくせに」「だからずっと私がそばにいて、倖せにしてあげますからね」というセリフはまさに魔性の女(ロリっ子)。「家族計画」の茉莉とか、「果てしなく青いこの空の下で」の文乃を思い出した。きっと彼女も相応に努力しているのだと脳内補完。ドがつくほどの天才の有馬だって努力したし。
 
 あと、有馬家の、旧家的といったらそれまでの、日本人らしいネバついたイヤらしい空気も、「そういう」作品としては初見だったので、へ~と思った次第。キャラクターへのトラウマ刷り込みの最良の手段のひとつとして「生まれの悪さ」っていうのがある、というのは薄々気づいていたけど、カレカノはそれを上手く利用しているなぁとか。結局、有馬編は全編それからに救済に当てたし。
 金田一シリーズも見るべきか!? けど、他にもいろいろ見たいものが……うぎぎ。
 家柄ゆえの不幸、一度テーマにしてみたいものです。

 それと、有馬の親父さんの言葉で、「お前が生まれてきてくれてよかった」というのがあるのですが、これを聞いて「戦争の心理学」で極限状態を生き残った人にかける言葉として「あなたが生きていてよかった」というのがあったのを思い出したり。両方ともいい言葉ですよね。その人を問答無用に全肯定する、単刀直入で救われる言葉。めったにいえるセリフじゃないですが(汗)。

 前半のドタバタラブコメが好きという方も多いし、それはそれでわかるし見たい気持ちもあるのですが、後半のドロドロしていたけど最後は救われる展開もまた「彼氏彼女の事情」だと思うのです。ただ、アニメの印象は前半のそれをさらに特化させたものなので、それはそれでバランスのよしあしはあるかもと。僕は気になりませんが。
 アニメ見返すとまた違う印象になるんだろうなー。アニメ版の雪野の百面相を見ていると、ちょっと複雑な気分になったり。
 最後のあたり、このシーン、アニメ版の雪野が動き回るとどうなるのかとか想像しながら読めて面白かったり。
 個人的にはココの感想に近い……というよりはほぼおなじだったり。

 ごちそうさまでしたー! 
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